東芝機械で調停成立
東芝機械で調停成立
東芝機械相模工場(座間市で働いていた元派遣社員の男性4人が受注減を理由に契約期間中に解雇されたのは不当として、同社と派遣元の「サン・エンジニアリング」(群馬県太田市)を相手取り、解雇の撤回や復職までの賃金保証などを求めた労働審判があり、調停が15日、横浜地裁で成立した。
4人が加盟する県央ユニオンによると、調停の条件はサン社が解決金を支払うことなどという。
4人は40~50歳代。東芝機械の意向で、契約期間中の今年7月末でサン社に解雇され、8月14日に労働審判を申し立てた。(20.12.16 読売新聞 -労働問題-)