SOX法よりも
夏の甲子園大会も終わり、殆どの社会人の方が夏休みを終え、まだ暑さは収まる気配はないものの行事の上では秋が近づいてまいりました。ところである雑誌で読みましたが、米国においてエンロン・ワールドコム等の破綻を受け導入されたSOX法ですが企業不正の摘発には期待したほどの効果を挙げているわけではないようです。代って強力な威力を発揮しているのが企業不正に対する内部告発への報奨金制度(苦笑)。内部統制の強化は経営者不正の防止には役に立たないという教科書的なお話がありますが、これならそのような事象にも十分な威力を発揮できそうです。ただあまりにもストレート過ぎて、というか建前論を大きく超越しており、このような制度の導入は海の向こうの話だけにとどめておいてほしい気がします。例えば監査法人が無限定適正意見を出している会社でこのようなことがあったら目も当てられない状況になることは火を見るより明らかで・・・これからは今までなんとなく建前が先行しかやの外に置かれていたような論点まで議論の遡上に上るような時代になっていくのでしょうか。