レセプト、4,019医療機関がオンライン請求未実施
厚生労働省は6月19日、今年4月からレセプト(診療報酬明細書)のオンライン請求が義務づけられた病院・薬局の実施状況を公表しました。
5月請求分においては4,019医療機関がオンライン請求していないことが判明しました。
調査対象は、レセプトを作成するコンピューターを導入していながら、オンライン請求していない400床未満の病院(2,256件)と薬局(5,027件)で解答は5,171件から得られました。
今年4月からは、電子化対抗コンピューターを導入している等の条件を満たしている400床未満の病院・薬局がレセプトオンライン請求義務化の対象とされています。
ただし、オンライン請求を行う体制が整っていないところに限り、緊急避難的に準備に必要な期間、義務化期限を延長しています。
その対象となった病院・薬局から、状況届を毎月審査支払機関に提出させ、実態把握を行うこととしています。
詳細は以下をご参照ください。
厚生労働省:「療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部を改正する省令」(平成21年厚生労働省令第110号)により期限猶予措置の対象となった病院・薬局の状況について
調査対象は、レセプトを作成するコンピューターを導入していながら、オンライン請求していない400床未満の病院(2,256件)と薬局(5,027件)で解答は5,171件から得られました。
今年4月からは、電子化対抗コンピューターを導入している等の条件を満たしている400床未満の病院・薬局がレセプトオンライン請求義務化の対象とされています。
ただし、オンライン請求を行う体制が整っていないところに限り、緊急避難的に準備に必要な期間、義務化期限を延長しています。
その対象となった病院・薬局から、状況届を毎月審査支払機関に提出させ、実態把握を行うこととしています。
詳細は以下をご参照ください。
厚生労働省:「療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部を改正する省令」(平成21年厚生労働省令第110号)により期限猶予措置の対象となった病院・薬局の状況について