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HOME > 社労士 > 小林事務所 > ブログ > 「ふるさと雇用再生特別交付金」及び「緊急雇用創出事業」

「ふるさと雇用再生特別交付金」及び「緊急雇用創出事業」

厚生労働省は、地域の実情や創意工夫に基づき、地域の求職者等の雇用機会を創出する取組を支援する「ふるさと雇用再生特別交付金」や「緊急雇用創出事業」として、都道府県に過去最大規模となる総額4,000億円の基金を創設し、雇用機会の創出に取り組んでいるところです。

 

また、現下の雇用失業情勢の悪化を受け、さらなる雇用の受け皿を確保する必要があることから、平成21年度補正予算において「緊急雇用創出事業」の拡充(3,000億円)を行っています。

ふるさと雇用再生特別交付金は、雇用失業情勢が厳しい状況にある中で、雇用失業情勢が厳しい地域において、地域の実情や創意工夫に基づき、地域求職者等を雇い入れて行う雇用機会を創出する取組を支援するため、ふるさと雇用再生特別交付金を創設し、これを基に基金を造成し地域における事業の実施を支援するものです。

緊急雇用創出事業(緊急雇用創出事業臨時特例基金)は、雇用情勢が厳しい状況にあるなかで、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の一時的なつなぎの雇用・就業機会を創出するため、都道府県に対して交付金を交付し、これに基づく基金を創設(基金は23年度末まで)します。

緊急雇用創出事業では、地方公共団体が立てた事業計画に基づき、基金を財源として民間企業等に事業委託等することにより雇用の受け皿を確保します。

詳細は以下をご参照ください。
厚生労働省:ふるさと雇用再生特別交付金及び緊急雇用創出事業について

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