緊急人材育成・就職支援基金について
6月15日付労働新聞第2733号の記事によると、今国会で成立した平成21年度補正予算で厚生労働省は7,000億円を投じ、中央職業能力開発協会内に「緊急人材育成・就職支援基金」を創設することになりました。
同基金では、雇用保険の受給資格のない非正規離職者、長期失業者に対し、7月以降漸次、3年間にわたり職業訓練、再就職、生活への総合的な支援を行うとしています。
雇用創出対策として、中小企業等雇用創出支援事業をスタート。実習型では、ハローワークを通じて離職を余儀なくされた非正規労働者を受入れ、6ヶ月間実習させた事業主に1人あたり月10万円を支給。実習終了後に正規労働者として雇用すると、1人あたり100万円が追加支給、その後の教育実習訓練費として更に最大50万円が上乗せ支給されます。
職場体験型では、ハローワークを通じて離職を余儀なくされた非正規労働者を受入れ、1ヶ月間職場体験させると1人あたり最大10万円、その後正規労働者として雇用すると、1人あたり100万円を追加支給、その後の教育実習訓練費として更に12万円が追加支給されます。
以下、参考までに。
平成21年度厚生労働省補正予算(案)の概要
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雇用創出対策として、中小企業等雇用創出支援事業をスタート。実習型では、ハローワークを通じて離職を余儀なくされた非正規労働者を受入れ、6ヶ月間実習させた事業主に1人あたり月10万円を支給。実習終了後に正規労働者として雇用すると、1人あたり100万円が追加支給、その後の教育実習訓練費として更に最大50万円が上乗せ支給されます。
職場体験型では、ハローワークを通じて離職を余儀なくされた非正規労働者を受入れ、1ヶ月間職場体験させると1人あたり最大10万円、その後正規労働者として雇用すると、1人あたり100万円を追加支給、その後の教育実習訓練費として更に12万円が追加支給されます。
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