展示会(見本市）費用の経費削減策がある、って本当？

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★☆展示会(見本市）費用の経費削減策がある、って本当？☆★
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10月・11月は展示会数が年間で最も多いんですね。
統計によれば10月15.9％、11月14.3％ですから、10月・11月で年間の3分の1の
展示会が開催されています。
この時期は、平成25年の売上拡大策として展示会出展に積極的になります。

さて、展示会出展の経費はどのぐらいかかるのでしょうか。
例えば11月16日に終了したHOSPEX（医療福祉関連の展示会）。
出展料は、
・1小間（約9㎡）35万円、3小間で約100万円
・ブース造作料約50万円
・来場者向けパンフ・動画制作料100万円
・搬入搬出等雑費50万円
これで300万円です。

このほか営業要員等の人件費を考えると、経費は大金です。
年間1回ではなく何回も出展すれば大変、海外の展示会にも出展すれば、
簡単に1,000万円は超えます。

「景気が良くないから、来年は出展を見送ろう・・・・・」縮小均衡策を取るのは
不安ですから、「やはり来年も出展しよう・・・・・」ということになります。
そんな時、展示会経費削減策があればいいですね。

展示会出展費用を助成する「市場開拓助成金（2月募集、上限300万円、2分の1）」
を申請すれば、経費削減策となります。
この300万円は返さなくても良いお金です。
展示会に出展する会社に教えてあげてください。

ただし、市場開拓助成金を申請するためには申請資格が必要です。
12月20日までに経営革新計画を申請し、1月20日の審査会で合格、
1月31日までに経営革新計画承認書が届いていることが条件なんですね。

なお、初めての出展なので費用はかけたくない会社は、1月申請5月開催、
8月申請11月開催の「中小企業総合展」にチャレンジしてみてはいかがですか。

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もうじき12月を向かえ今年も残すところ後1ヶ月と言うところまでやってまいりました。
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