日本公認会計士協会、「四半期レビューに関する実務指針」を公表
1.情報元 日本公認会計士協会(http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/main/post_921.html)
2.日 付 平成19年10月30日
日本公認会計士協会は、平成19年10月30日付で、「監査・保証実務委員会報告第83号「四半期レビューに関する実務指針」」を公表しました。
本報告は、金融商品取引法により新たに導入される四半期報告制度の「四半期レビュー基準の設定に関する意見書」等を踏まえ、また、国際レビュー業務基準(ISRE)第2410号との整合を図りつつ、その実務上の指針を検討し、取りまとめたものです。
主な概要は下記のとおりです。
・四半期レビュー契約締結上の留意点
・重要性の基準値の設定の仕方
・四半期レビュー手続の具体的例示や手続実施上の留意点
・四半期レビューにおける継続企業の前提の取扱い
・四半期レビューと年度の財務諸表の監査の関係
・四半期レビュー報告書や経営者確認書の文例
また、本報告は、平成20年4月1日以後開始する連結会計年度又は事業年度に係る四半期連結財務諸表又は四半期財務諸表の四半期レビューから適用されます。
詳細につきましては、上記URLをご参照下さい。
情報提供元:ファイブアイズ・ネットワークス(株)