残業時の夜食は経費にできる!
独立してからというもの、残業を気にして働いたことがなく、すっかり夜中までモードですが、考えてみると従業員時代の残業は大変でした。というか、半分住み込み?みたいな働き方をしていたような、していないような。。。
そんなときに、「残業お疲れ様!これで弁当でも買ってこいや」とお金を渡す役員もきっといたりしますよね。これ、要注意です。きちんと領収書を会社名でもらっているのであれば、福利厚生費にできる可能性もあると思いますが、お金をもらった人の名前で領収書をもらってしまうと、現金手渡しと同じことなので、「給料」にされかねません。
残業をして、仕方なく食べた弁当で税金が増えるのはむかつきますよね。
できることなら、会社側できちんと弁当なり出前を用意して、現物で支給し、領収書は会社名でもらうのがベストです。
-【警告!】------------------------------------------
◆節税対策はナマモノです。たとえ現時点で有効であって、数年後には封じられることもありますし、対策の時期、目的、規模、期間、あるいは対象の個別事情によっては当初想定されていた効果が出ない場合があります。実際の実行にあたってはきちんと専門家に相談して自己の責任において行うようにしてください。
◆ブログ&詳細プロフィール&事業案内
◆知らなきゃ馬鹿にされる節税の常識(相続・事業承継編)
◆このブログをぜひあなたのお気に入りに追加してください(5秒もかかりません)