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領収書がなくても絶対にあきらめない!

経費にするためには領収書が絶対に必要。マルかバツか?

答えはバツです。
(「絶対」という言葉が入った問題は引っかけが多いです。by資格のトライアスロン)

バスや電車は領収書が出ないことがほとんどですし、自販機で買ったジュースも出ないですよね。香典に領収書を求める勇気は普通ないですし、市場で安く仕入れたときに領収書をくれと言っても話が通じません。ついでに、間違いなく使っているのですが、無くしてしまったとか、相手が用紙を切らしてしまってもらえない場合もありますよね。

そんな場合に「それは経費にできませんね。自腹でお願いします」と頭の固い経理に言われるとカチンときませんか。

「×@★※●*・・・・・。」と文句をいってみたところで、相手には通じませんので、相手に通じる言葉で反論しましょう。

例えば、1月30日、午前10時、代々木駅前のampmで**様への手土産として**円のお菓子を購入したところ、領収書を紛失してしまったため、やむを得ずメモで代用しました。

とか、きちんとメモをつけるのです。
これがあれば、後日間違えて領収書が出てきて、二重に経費にしてしまったりする場合でもチェックできますし、やむを得ない理由が書いてあるので、税務調査でも仕方ないという取り扱いになる場合がほとんどです。しかも、場所も特定できてますから、調べたければ直接お店にどうぞともいえます。

ここまで、執念を見せれば税務署員も会社の経理も唸るはずです

問題は、たいした金額ではないということと、そこまでの執念を見せる人がどれだけいるのかということですね。皆さんも是非ガッツを見せてください。私はこういうのを見つけるのは好きな方です。

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