会計用語キーワード辞典
いつの間にこんなものがとビックリしました。 しかも結構な数が掲載されているようです。
ネットで検索すると、余計なものも多くヒットするので、的確な内容を見つけるのに苦労してしまいます。案外一つにまとまっていると良いですね。
だいたいの場合、スタッフに「あのページに載っているから調べてみれば」とか言うことになるのですけど。。。
例えば、「費用」。こういう基本的な言葉って、書いた人の知識の深さが伝わってくるのですよね。
どれどれ
費用
企業の営業活動による成果(収益)を獲得するために使ったお金のことをいいます。
通常は、発生主義によって計上されます。
ちなみに損失は、収益の獲得になんら関係がない支出のため、費用とは異なります。
費用は収益獲得のための犠牲ですから、収益と対応させる必要があります(費用収益対応の原則)
特に固定資産は、売上と関連した費消を直接知ることができないため
原価償却を用いながら、収益との対応関係を認識します。(費用配分の法則)
うーん、奥が深いですね。
そうなんですよね。売上が一円も上がっていないにも関わらず、費用ばかりつけ込む会社が多いんですよね。せめてちょっとだけでもあげてくれれば屁理屈もこねられるというものです。
契約の関係で、売上が翌期になると、直接の人件費すら仕掛品に計上させられますしね。
そうそう、固定資産の処理は一般にわかりにくいんです。
よくお客さんから「実はよくわからないんだよねー」とか言われてしまいます。
あれ、そういえばこれダメじゃん!
×原価償却
○減価償却
うー、つい添削してしまった!
-【警告!】------------------------------------------
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