契約書レビューのおもしろさ
最近法律の勉強をしているのを知ってか知らずか、契約書の内容をチェックしてくださいというお仕事が増えてきました。もともと弁護士に頼むほどでははないのですが、変な条項が入った契約書に押印してしまうというリスクを避けるために、行政書士業務でこういった仕事が出てきます。
実はこの業務、簡単そうに思えてかなりの想像力を駆使します。
こうなった場合の対策はとか、これを削ると゛ういう影響がでるかとか、もともと法律に書いてあるから、相手に気づかせないためにあえてこの条項を削っておこうとか、実際に裁判で使えるようにするためにはどうするかとか、非常に奥が深いです。
しかも、おもしろいことに法律の知識だけ知っていれば良いかというとそうでもないのです。ある程度ビジネスの知識や、会計や税務の事も知っていないと結果が違ってきます。
おそらく、どこまで行っても日々修行という仕事なのだろうなと思います。
とはいえ、本気で頭を使うと疲れますね。
-【警告!】------------------------------------------◆節税はナマものです。たとえ現時点で有効であっても、数年後には封じられることもありますし、対策の時期、目的、規模、期間、あるいは対象の個別事情によっては当初想定されていた効果が出ない場合もあります。実際の実行にあたってはきちんと専門家に相談して事故の責任において行うようにしてください。
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