紙に書いた事の恐ろしさ!!!
昨日は、ある会社の打ち合わせに行ってきたのですが、ビックリしました。
そもそも打ち合わせの内容というのが、決算期が終わって、新しい期を迎えるにあたっての社員と役員全員が出席してビジョンと目標、行動計画などの共有をするという打ち合わせです。
そのなかで、3年前に同じような打ち合わせをしたときに書いた紙を見直す時間があったのですが、恐ろしいことに、ほとんどのことが実現しているのです。
たとえば、当時窓が小さくて暗いオフィスだったので、「窓の広いオフィス」とか「ガラス張りのオフィス」なんていう記載があったのです。それ、ほとんどそのまま実現しています。別に借りるにあたってその紙を見て決めたということではないので、深層心理に染みついていることは、そのまま実現してしまうんだなと思った瞬間でした。
ある意味目標は紙に書かないと損ですね。
自分と家族の目標、仕事とキャリアの目標、自分の能力を高める目標を決めなさいとブライアン・トレーシー(セールスや自己啓発の分野で有名なアメリカの講演家)が言ってますが、さっそく私も紙に書いて貼っておきました。ちなみに以前書いたものはほとんど達成してしまいました。
それぞれ3つから5つ程度決めると良いようです。