何をやりたいのかがわからない
何をやりたいのかがわからないビジネスと、やることがはっきりしているビジネスのどちらに投資したいと思いますか?
案外ビジネスプランをつくる際に間違いやすいポイントなのですが、最初のうちは何が儲かるのかがよくわからず、自信もないので、3つも4つもビジネスを組み合わせて、どれかあたるだろうというようなビジネスプランをつくってしまうということです。
もともと少ない経営資源も分散してしまいますし、商品やサービス、さらには売る相手も明確になっていないのでは、せっかく勝てる勝負でも簡単に負けてしまいかねません。
絞るのは怖いかも知れませんが、この会社が何をしたいのかを投資家にきちんと説明できれば、リスクは投資家が取ってくれるので、思う存分おやりくださいということになります。
そもそも投資家側で、複数のビジネスに分散投資しているはずですので、起業家としては安心して我が道を進めばよいのです。
5月に改正されたエンジェル税制は、投資家側で税金面で最大で投資額の4割を回収できてしまうので、比較的運用利回りも良くなります。投資家にきちんとプレゼンしさえすれば、協力を取り付けやすくなっています。エンジェル税制の確認を受けた会社への投資は「寄付金」なのですから、それこそ思う存分おやりなさいということです。
このようにエンジェル税制は、起業家が思いきって事業を行うために政府が後押しをしてくれる制度です。
このあたりに気づいた多くの方からお問い合わせをいただいていますが、きちんと要件を満たせば比較的容易に確認申請ができますので、是非ご活用ください。(ちょっとパンク気味ですが・・・)
詳細はこちら→エンジェル税制ドットコム
6/27に無料セミナーを行います。当日参加できない人はメールセミナーも是非ご覧ください(セミナー音声のダウンロードができるようにしてあります)。