あなたの会社は大丈夫?「税務調査で泣きを見る事例47」「労基署調査はココを見る」
「今は赤字だから税務調査なんて関係ない」とか「うちは問題を起こす社員もいないし大丈夫」とか考えている社長に限って、守りが甘いことが多い。
日々の売上や資金繰り、銀行対策と、経営者はいろいろと考えることが多く、過去にいくら利益が出て無理な節税をしてきたのかを思い出す時間も、社員がどんな思いでサービス残業をしているのかも気にする時間がありません。これは多くの社長の本音です。のど元を過ぎれば熱さを忘れてしまうのです。
ここのところブログの更新をサボってまで書きためたノウハウを公開するときがやってきました。
(ちなみに全部ではないですけど。。。)
いよいよ始まります。
■こんな不景気の時に多額の税金や労働債務が会社に降りかかってきたことを想像してみてください。
今がどんなに赤字だろうと容赦しません。払わない会社には有無を言わせず延滞税や遅延損害金が・・・・・・。最悪の場合刑事罰すら覚悟しなければいけません。
ちなみに、税金は会社をつぶしても消えませんし、一度払った税金はその後赤字になろうも、まず返ってくることはありません。しかも相手は紙切れ一枚で簡単に強制執行できる権限をもつ人たちです。
追徴税額が出たなら、たとえ今が大赤字で利益が吹き飛んでいようが、お金が無かろうが、何の関係もありません。徴収の担当官が機械的に淡々と徴収するだけです。
青くなっているところに、源泉税、消費税、個人の住民税や固定資産税の支払い、さらには予定納税や労働保険料の支払いまでもが待ったなしでやってくる・・・・・・。
どうです。ちょっとは現状を理解できましたか。
これは、あくまでこれらは最悪の事態を想像してもらったまでです。
でも、安心してください。多くの会社はここまでひどいことにはなりません。
きちんと税務申告をしていて、労働環境も良好、残業代の払い漏れは一切無い。どこをたたいてもほこりの出ない会社なら何の問題もありませんので、想像してみることすら無駄です。
しかし、真っ黒の会社もまず見かけませんが、真っ白会社も同じぐらいお目にかかる機会がありません。多かれ少なかれ、あるいは知っている知らないに関わらず、何かのどにつかえるようなものがあるのではないでしょうか。
ちょっとでも気になった方にはこのセミナーがお勧めです。
事前にやれるとはきちんとやって、守りを固める社長のためのセミナーです。
このセミナーでは、税務調査で失敗した事例を元に「どのようにすれば税務署から会社のお金を守ることができるか」について学んでいきます。
また第2部では、労基署の調査で実際にあった事例を元に、最近の労基署調査の傾向や、調査で指摘されやすい労務問題についての具体的な対策を解説していきます。
すぐに活用できる「具体的な対策」についてもご説明させていただきますので、自社で準備が足りなかったところや、こうすればよかったという点がありましたら、すぐにご活用いただくことができるような内容になっています。
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