間違ったと言うけど、本当は隠しちゃったんでしょ。
税務調査手見つかったちょっとした経理ミスが、本当に処理を間違っていたのか、はたまた故意に間違ったのかなんて立証しようがありません。人の内心なんて、本当のところはわかりっこないのです。
とはいえ、自分で罪を認めるのであれば、それは正しいのでしょうということになります。
このあたりがおもしろいもので、ミスの規則性やその他の状況証拠などを並べてみると、何となく悪いことをした気になってしまうから困りもの。この程度で丸く収まるのであれば認めてしまえということになりかねません。
当然一度認めてしまえば、最低3年間は同じミスがあると想定して課税してきますし、脱税の証拠にされて、他の痛くもないところで譲歩せざるを得ない事になりかねません。
ミスはミス。
故意の脱税は故意の脱税
全くの別物です。
脱税の意図が無ければ、どんなに派手に間違えていようが(限度はあると思いますが。。。)ミスはミスです。余計な気遣いは不要です。
p.s.あまりにもミスが多いと、それはそれで青色申告取り消しの危機に。というか会社が危機的でしょう!