首都圏での一人暮らしの平均家賃
アットホームの調査によると、首都圏の一人暮らしの平均家賃は
学生:¥59,100(総収入の41.4%) 社会人:¥66,300(総収入の30%)
ということでした。
また部屋探しの最大のポイントが「家賃」で、その他には「日当たり・風通し」「セキュリティ」を重視しているとの声もあったようです。
学生の場合、親が連帯保証人になって賃料の支払いまですることが多いので、家賃を滞納するケースは、滞納者の中では少ないように感じます。
しかし、卒業時期が近付くと継続して利用する借主は何月分までを親が負担したのかがわからず使用して、気が付いたら滞納しているということがあります。
ほとんどの不動産会社が賃貸借契約書で「家賃は前払い」という特約を入れていますが、意外と「家賃は当月払い」と思っている借主や連帯保証人が多いので、家賃の滞納が発覚した際には、やさしい文面の通知から送ってみたほうが無用なトラブルを避けることができます。