スナック放火殺人 「金の切れ目は縁の切れ目」
兵庫県内のスナックを放火した事件で、犯行現場から立ち去った容疑者は、約170キロも離れた広島県内の警察に出張しました。
警察によると、容疑者は所持品を持っておらず、両手や顔に火傷を負っていたということです。
容疑者は被害者に100万円単のお金を貸していましたが、溶接業を営んでいた容疑者の関係先が倒産し、従業員に給与を払えなくなり悩んでいました。
また、その直後、容疑者と被害者は別れており、容疑者はなじみの飲食店で「金の切れ目は縁の切れ目だ」と漏らしていたということです。