風俗店員を宣教師として偽りビザ申請の手助けをした牧師を逮捕
キリスト教の宣教師であると偽って風俗店の女性従業員に在留資格を不正取得させたとして、警視庁は、東京都内の牧師ら2人を入管難民法違反(資格外活動)ほう助容疑で逮捕しました。
調べによると、同容疑者は、東京都内に協会を設立。2008年ごろから風俗店の女性従業員7人のビザ申請に関与し、600万円近い報酬を受け取ったとみて追及しています。
キリスト教の宣教師であると偽って風俗店の女性従業員に在留資格を不正取得させたとして、警視庁は、東京都内の牧師ら2人を入管難民法違反(資格外活動)ほう助容疑で逮捕しました。
調べによると、同容疑者は、東京都内に協会を設立。2008年ごろから風俗店の女性従業員7人のビザ申請に関与し、600万円近い報酬を受け取ったとみて追及しています。
沖縄県警は、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで、自称風俗店従業員の男を逮捕しました。
県警によると、この店は18歳未満の女性従業員が5人ほどいたといい、県警は男を児童福祉法違反容疑での立件も視野に入れて捜査を進める方針です。
逮捕容疑は16日に、店舗型性風俗店の営業禁止地域内である場所で風俗店を営業し、女性従業員に男性客への性的サービスをさせた疑いです。
あいさつ料名目で風俗店経営者から金を脅し取ったとして、静岡県警は、恐喝の疑いで暴力団組員の男らを逮捕しました。
調べによると、風俗店経営者の女性に「ここで商売をしたければ金を払え」などと脅し、3万円を脅し取った疑いです。
静岡県では、歓楽街対策として暴力団や不良外国人の取り締まりも強化しています。
愛知県は、「風俗案内所規制条例」を規定し、キャバクラ店や性風俗店などの情報提供を行う案内所の営業を規制すると発表しました。施行は6月からの施行を目指しているとの事です。
愛知県内で2010年9月、広告料の支払いを拒否したキャバクラ店が放火され、3人が死傷する事件が発生。元暴力団が逮捕され、広告料が暴力団の資金源になっていると指摘されていました。
規制条例では、営業の届出を義務付けるほか、18歳未満の立ち入りを禁止。また、風俗案内所側が店側を威圧したり、執拗に勧誘したりして脅迫を迫る事を禁じ、違反した場合、6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられることになります。
大阪市内のガールズバーで大阪府内の公立高校の女子生徒が死亡しました。死因は「急性アルコール中毒」の可能性があるということです。
この女子生徒は夜11時ごろ出勤し、他の女性従業員数人と飲酒をしながら接客しており、営業終了後の午前5時ごろ店の床で横たわっていましたが、経営者は寝ていると思って放置していたとの事です。
この経営者は高校生を雇って深夜に働かせていたということ、未成年と知りながら飲酒を黙認していたということで、今後大きな責任を負わなければいけないでしょう。
札幌中央署は、SMバーで全裸になっとして、公然わいせつの疑いで、北海道警の警察官を逮捕しました。
容疑者は容疑を認めているとの事です。
中央署によると、バーを風営法違反で摘発した際、容疑者がステージで女性従業員にロープで縛られていたということです。
また中央署は、風営法違反の疑いでSMバーの経営者も逮捕しています。
わいせつDVDをインターネットの通販サイトで販売する目的で所持していたとして、警視庁は、わいせつ図画販売目的所持の現行犯で、男2人を逮捕しました。
容疑者は、サイトで販売する目的で、無修正のわいせつDVD6万枚を持っていたとされており、中には3D映像の物もあったということです。
わいせつ性と芸術性はよく問題とされていますが、性行為を無修正で販売するのは言い逃れができないようです。
石川県警は、自分が勤めている旅館の男性宿泊客に、同僚の女性従業員をあてがい売春したとして、同県の旅館従業員の女を売春防止法違反の疑いで逮捕しました。
調べによると、宿泊客だった男に「この旅館は女性はだけないの?」と売春相手の紹介を依頼され、同僚の40歳代の女性従業員を客室まで送り、売春させたとの事です。
この事件を見ていると、売春を求める男がいるから売春はなくならず、性風俗の規制がますます厳しくなるようにも思えます。
性風俗の規制を厳しくした結果、隠れて売春が行われるよりも規制を緩和したうえで管理した方が犯罪は防止されるのではないでしょうか?
愛知県内のインターネットカフェやマンガ喫茶の全店舗で、個室ブースの違法な密室状態が解消されました。
「密室」が犯罪の温床になるのを防ぐため、愛知県警は風俗営業法の「区画席飲食店」の規定を厳格に適用し、個室内が外から見えるように改善を指導していました。
プライベートな空間が人気だけだっただけに、お店や利用者には戸惑いが広がっているようです。
ただ、密室のまま営業を続けるとなると風像営業の許可が必要となりますが、風俗営業許可をとると深夜営業が出来なくなります。
インターネットカフェやマンガ喫茶のほとんどが24時間営業を売りにしているので、ほとんどの店舗が風俗営業許可の取得より、室内が見えるように改装したと思われます。
マンションで売春クラブの場所を提供したとして、警視庁は売春防止法違反の現行犯で、クラブ経営の男を逮捕しました。
調べによると、容疑者はマンションの1室をカーテンで4つに区切り、中国籍の女性らに売春させていたとの事です。
無修正のわいせつDVDを販売目的で持っていたとして警視庁は、わいせつ電磁的記録販売目的所持の疑いで、新宿のわいせつDVD店勤務の男6人を逮捕し、新宿区歌舞伎町にある無看板のわいせつDVD店3店と、DVD倉庫2ヶ所を家宅捜索し、DVD計約10万8000枚や複製機計9台を押収しました。
この事件では無修正のわいせつDVDを販売目的で所持していたということが逮捕の原因のようです。
わいせつとは、①徒に性欲を刺激・興奮させること ②普通人の正常な性的羞恥心を害すること ③善良な性的道義観念に反することとされています。
わいせつ物については、わいせつ性と芸術性の問題で憲法の表現の自由に抵触するのではないかなどといった議論が度々行われていますが、今回の事件で押収されたDVDに芸術性があるのかどうかは見ていないのでなんとも言えないところです。
また、アダルトグッズ等を専門で販売したり、貸し付けたりする営業は「店舗型性風俗特殊営業 第5号営業」の届出が必要となります。
伊香保温泉で、短期滞在資格で入国したタイ人女性に売春させたなどとして、警視庁はスナック経営者ら6人を入国管理法違反や売春防止法違反などの容疑で逮捕しました。
調べによると、容疑者らはタイ人女性を南京錠のついた部屋に閉じ込め「来日時の借金を返さなければ白い布に全身つつまれて帰国することになるぞ」などと脅し、店内でホステス兼売春婦として不法就労させていたとの事です。
インターネットに開設したアダルト動画サイトの画面をクリックすることで閲覧者のパソコンをウイルス感染させ。料金請求画面が消えないようにしたとして、東京都内の男ら6人が「不正指令電磁的記録供用」の疑いで逮捕されました。
ウイルス作成や保管等を禁じた改正刑法が昨年7月に施行されて以降、強要容疑で営利業者を逮捕したのは全国で初めてということです。
群馬県警は、風営法違反の疑いでルーマニア国籍のスナック経営者を逮捕しました。
警察の調べによると、容疑者は県公安委員会の営業許可を受けずに営業をし、女性従業員2人に男性客の接待をさせた疑いがもたれています。
この店では月150万円を売り上げていたとの事ですが、この経営者は今後この店を営業できないばかりか、刑事罰が科せられてしまいます。
逮捕されて後悔しても遅いので、風俗営業を行う際には必ず公安委員会の営業許可をとるようにしましょう。
以前勤務していたホストクラブに押し入り、ホストを包丁で刺すなどしたとして、警視庁は、殺人未遂の現行犯で八王子市内の男を逮捕しました。
調べによると、刺された男性は、かつて容疑者を指名していた女性客の接客をしていたということです。