鈴木社会保険労務士事務所 社会保険労務士 鈴木達朗先生をご紹介!!
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.企業と労務顧問契約を結んで、労働保険や社会保険の書類作成・手続きを代行しつつ、日々の労務や給与関係のご相談を、訪問時や電話・メールなどでお受けしています。中には、人事労務関係の相談のみをお受けするコンサルティング契約をしている企業もあり、特定の問題社員の扱いや、社内的な人事労務面の課題について、毎月様々なご相談を受けています。また顧問先のうち、半数近くについては給与計算も代行しているので、給与明細や賃金台帳などの管理書類も作成しています。
一方で、就業規則の作成や様々な労務関連規程の作成、助成金の提案や申請代行もウェイトの高い業務となっています。就業規則に関していえば、数人~30人程度の企業からの「自社にあった内容の濃い就業規則や労務規程を、できるだけ費用を抑えて導入したい」というニーズが高いので、内容と費用ごとに複数のプランを用意してご提供しております。それから、新規に労働保険や社会保険に加入したいという企業からの、スポット的な手続き代行依頼も多いですね。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
業務の質でいえば「正しく、かつ速く」、対応の質でいえば「親しみやすさと誠実さ」、これに尽きると思います。ご依頼のあった業務を処理するに当たって、正確に速く処理するのは当たり前のことなんですが、実際は現在の契約先に対してこうした面に不満を感じている企業も結構多いです。また、「今契約している先生はなんだかスピード感もないし、相談しても真剣に向き合ってくれている感じがしないんだよね…。」と言って私のところに連絡してきた企業もいくつかありますが、企業と社労士の関係で、信頼関係をいかに築けるかはとても大事なことです。プロですから仕事ができて当たり前で、あとは何かといったら「人間性」でしかないと思うんです。私は事務所のホームページに「お客様の声」を載せておりますが、実際に頂いたご意見によって、私が日頃大切にしていることを評価いただけているのは、大変嬉しく思います。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
最近は、企業規模や業種を問わず、労務面を充実させたいという企業がどんどん増えていると実感しています。労使トラブルの現場や労基署の監督指導の実態、使える助成金の存在などをお話しすると、「知らないって怖いことだよね。」という反応が必ず返ってきます。他社がどういう取り組みをしているかというのは皆さん気になるところでしょうから、豊富な企業事例を経験している社会保険労務士をうまく活用してください。当事務所は、顧問先以外の企業からも、ホームページなどを通じて毎月のように新規のご依頼がある状況ですので、安心してお問い合わせ下さい。