柳澤賢仁税理士事務所 税理士 柳澤賢仁先生をご紹介!!
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.私達が他の税理士事務所と違うところは、いわゆる特殊税務に強い、というところだと思います。もちろん通常の顧問契約に基づく税理士業務も行ってはいますが、特殊税務というのは具体的には、例えば、国際税務、証券化、組織再編、税務争訟等のことです。もともと私は外資系のアーサー・アンダーセン税務事務所(現KPMG税理士法人)のTAGという部署に所属しておりまして、主にこういった特殊業務に従事していました。実は、独立するまでは通常の顧問的な税理士業務を行ったことが無かったんです(笑)。ただ、こういった大きな税理士事務所が大企業向けに行っているサービスも、本当はベンチャーや中小企業の皆様にも潜在的なニーズがあるんじゃないかとずっと思っておりまして、実際、こちらから提案してみると、やはりそういったニーズは確かにあるんだなと実感しています。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.アーサー・アンダーセンは社会人になって初めて入った会社なんですが、そこでは「クライアント・ファースト」つまり顧客第一主義という伝統的なポリシーがありました。報酬をいただくからには至極当たり前の話なのですが、これからもこのポリシーを忘れずに仕事を続けていきたいと思っています。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.特殊税務は他の税理士の先生と連携することが多いのですが、それ以外ではベンチャー企業の顧問契約が多いです。クライアントには20代~30代の若手経営者の方が多く、税務に限らず、事業承継などを含めて、経営財務に関する戦略的なアドバイスが好評です。ざっくばらんにお気軽にお問合せいただければと思います。