墨東行政書士事務所 行政書士 網代太郎先生をご紹介!!
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.主な業務としまして、相続・遺言・外国人入管・許可申請等・法人設立ですね。行政書士は、遺産分割が円満・速やかに進むよう、各相続人の意見を調整しながら、相続人・相続財産確定調査、遺産分割協議書作成の代理を行います。弁護士は争っている一方の当事者の“味方”ですが、行政書士は争いを予防する立場であると言えます。遺産分割協議がまとまらない場合は、家庭裁判所へ調停を申立てることになります。調停は裁判所が関与するものの、最終的には相続人全員の話し合いによる合意が解決内容となります。墨東行政書士事務所は、墨東法律事務所と提携していますので、行政書士が依頼を受けた場合で、相続人間の協議がどうしてもまとまらない場合は、弁護士へスムーズに業務を引き継ぎます。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A. 同じ一つの出来事・事件であっても、そこに関わった方々の立場の違いによって、その内容や評価はまったく異なる場合が多い。このことは、新聞記者時代に痛感したことです。一つの案件について、立場が異なる関係者からお話をうかがいながら、真実はどこにあるのか追及することを、記者時代にやってきました。また、ある人が言いたいこと、訴えたいことを聞き取り、そのことを読者の方々にわかりやすく伝える文章を作る仕事も、やってきました。こうした業務経験を通して培ってきたものを、“市民どうしの調整役”でもあり“市民と行政との橋渡し”を職務とする行政書士の仕事でも生かすよう心がけています。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.当事務所は、お客様から依頼された仕事をひとつひとつ丁寧に、誠心誠意対応させていただきますので、安心して何でもお話しくださいませ。お電話でもメールでもお気軽にご連絡ください。