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派遣労働者数が42%減少

 

労働者派遣事業報告(速報値)派遣労働者数が42%減少

 厚生労働省発表の労働者派遣事業報告(速報値)にて、平成21年派遣労働者の総数は約230万人で、前年度に比べマイナス42.4%(約169万人減)の大幅減少となりました。

 一昨年の景気低迷による製造業を中心とした派遣契約の打ち切りが主原因と考えられています。しかし、今後は、「登録型派遣」の原則禁止を盛り込んだ労働者派遣法改定案(通常国会に提出)を踏まえ、事業縮小を余儀なくされることが予想される為、派遣労働者の減少傾向は続くと思われます。

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