算定基礎届について
今月の月刊人事スクエア6月号は、以下のトピックスでお届けします。
◆算定基礎届について
1年に1度の保険料改定手続き
健康保険(介護保険)・厚生年金保険料は、社員が入社(資格取得)する際の賃金等を基に決定されます。
その後、毎月支払われる賃金と、入社時に決定された保険料算出根拠の額(=標準報酬月額)に大きな差が出ないように、毎年9月に保険料を決め直しすることになっています。これを「定時決定」といい、4月・5月・6月に支払った賃金等から算出します。
この定時決定をする手続きのことを「算定基礎届」といい、原則として7月1日から10日の間に年金事務所や健保組合等に提出します。
◆定期健康診断
1年以内ごとに1回定期的に実施する義務
事業主は、常時雇用している労働者に対して、1年以内ごとに1回定期的に健康診断を実施しなくてはなりません(安衛法66条)。
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