企業経営に頼れるパートナーを
一昔前はお隣の夫婦喧嘩の原因から娘さんの彼氏のことまで、特に下町はいい意味でプライバシーのないご近所付き合いが多かったように思います。
しかし今日では「一人暮らしの老人が亡くなって一週間後に発見」という悲しいニュースがめずらしくなくなるほど、近隣に対して無関心な社会になってしまいました。
マンション等が増えたせいなのか、時の流れのせいなのか、なんともさみしい限りです。
その一方で企業のCSR(社会的責任)の範囲は、時代とともに大きく変化しています。
以前は顧客、株主、従業員を大切にすることで、企業はおおよそ成り立っていました。
しかし今は企業と何らかの利害関係を有する取引先、地域住民、求職者、投資家、金融機関等、多くのそれぞれとの関係の中で配慮ある行動を取ることの重要性が増しています。
保険も以前は万一のためだけというイメージが強かったように思います。
現在は積極的に保険を活用することによって、企業の資産保全はもとより、決算対策、利益の繰り延べ、福利厚生、退職金の準備、相続税対策等、企業経営にとって重要な経営戦略のひとつになっています。
実際にインターネットで「法人保険」を検索すると、実に300万ものサイトがヒットします(12月15日現在 Google)。
ただ情報は多ければいいというものではありません。
実際にどの保険が、どの方法が自社に適しているのか、判断に迷う経営者の方も多いのではないでしょうか?
重要なのは情報の「量」ではなく「質」。
そして頼れるパートナーです。
保険情報ステーションでは、そんな経営者の方の様々な疑問や要望にお応えすべく、保険のプロがお待ちしております。
◎動画コンテンツ - 中小企業保険講座
・中小企業における法人保険の考え方について
・中小企業における経営者保険の落とし穴
・従業員保険での無駄の見つけ方
◎現在加入の会社の保険で「いくらのキャッシュ」を準備できますか?
(法人コンサルティング部 伊東聿子)