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退職時期が予定通りにいかない

当初65歳で引退する予定だったのに、リーマンショック以降の売上げ低迷で
退職時期が予定通りにいかない。
中長期計画では今年引退を考えていたが、まだまだ引退するわけにはいかない。

このようなお話が増えてきました。
同様のことをお考えの経営者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ご勇退については退職金がつきものです。
その準備に生命保険を活用されている企業も多くございます。

5年後の退職を考え、返戻率のピークを5年後に見立てて加入した生命保険。
準備してきた生命保険での勇退退職金原資が、経営環境の変化に
ついていけず解約のタイミングを見失っていませんか?

長い期間退職金にも使えるかもしれないと続けてきた生命保険。
経営環境、中長期計画の変化によってその目的が乖離してきたことで
対応に迷っていませんか?

「今加入している保険を続けるべきか、やめるべきか?」
「今後の保険料負担と損金負担をどのように変更していくのか?」
「厳しい環境ほど保障を確保して保険料を軽減する方法は?」
「時期のずれた退職金計画をどのように修正していくのか?」
「そもそも今加入している生命保険でどのようなことが出来るのか?」

上記のお悩みをお持ちのある会社様で生命保険の見直しを図った際、
健康上の問題で新たな生命保険の加入が難しいことが判りました。
しかし現在加入している保険を「健康上の診査不要」の方法で
保険種類を組みなおし、且つ現在貯まっている解約返戻金を
受取っていただきました。

これは保険種類、保険会社によって異なる対応方法です。
しかしその対応に導くには、会社の次の施策を確認し
既存と新規を合わせこれからの保険活用をどのように適用していくのか
といったステップが大事だと思っています。

経営環境、年齢、健康上の問題など保険加入条件が狭まるなか、
特定の保険会社の回答だけで判断せず、
「他の方法はないのか?」の答えのために
幅広い情報から取捨選択していくことで
経営者の満足度、安心度が高まることでしょう。

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