台風15号の被害について
9月21日に台風15号が首都圏を襲いました。
保険情報サービスがご契約をお預かりするお客様にも様々な被害に遭われ、
多くの保険金請求がありました。
保険金請求のお手続きを行い、改めて被害の大きさを実感しました。
今回は、その中の一例をご紹介します。
(1)屋根が飛ばされ、倉庫内に雨が吹き込んだ。
(2)シャッターが風でめくり上げられた。
(3)排水設備のオーバーフローにより、中の荷物が濡れる。
(4)植木が倒れて、自動車を傷つけた。
(5)暴風により、TVアンテナが壊れた。
(6)敷地内に置いてあった電動自転車が、倒れて壊れた。
意外にも、TVアンテナによるトラブルが多かったのが驚きでした。
TVアンテナ自体には目立った外傷がなくても、BSがつかないなどの故障が
起きます。
もし、台風の後にTVの映りが悪くなったなどの異常が出た場合は、
念のため、保険で直せるかどうか調べた方が良いでしょう。
また、敷地内に置いてある自転車は家財として補償されることも、
あまり知られておりません。
保険には「こんな時も請求できる!」こともあるのです!
風災・落雷・盗難による保険金の請求漏れは、比較的多く見られます。
しかし、臨時号でも取り上げましたが、民間の保険は自ら請求しないと
保険金や給付金はもらえません。
◆バックナンバー ‐9月22日 臨時号!請求しないともらえない!?‐
p://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2011/09/post_328.html
台風によって被害を受けた方、または被害を受けた心当たりがある方は、
ぜひ、保険会社または保険代理店に聞いてみてください。
私たち保険情報サービスも出来る限りのアドバイスをいたしますので、
どうぞ、お気軽にご相談ください
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