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10年で2倍の要介護認定!介護費用はどうする!?

こんにちは、保険情報サービスの森谷です。

先日、思わず涙してしまった『介護』にまつわる動画を目にしました。
アクセス数は74万を超え、大きな反響を呼んだ事件。

皆様にお伝えしたい話でしたのでご紹介いたします。
5分ほどの動画ですのでご覧ください。

▼▼▼アクセス74万件! 温情判決≪介護のはなし≫(YouTube) ▼▼▼
http://www.youtube.com/watch?v=QLjXRMoM7Ec (5:39)

少子高齢化や核家族化が進み、介護する家族にとっては経済的にも精神的にも大きな負担となっています。

一方で介護問題はまだまだ他人事と思われている方も多いのではないでしょうか?


≪10年で2倍の要介護認定...≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

介護保険制度がスタートして10年。

実は要介護と認定されている方は当初の約218万人から約512万人と増え続けていて、その数は2倍以上となっています。

介護が必要になったら、家族の肉体面や精神面などで負担になるでしょう。

在宅介護は施設での介護よりも費用が少なくて済みますが、肉体・精神的な負担の大きさから、家族が『介護うつ』になってしまうケースもあります。

できれば「施設を利用した介護」がいいのでは?ということにもなりそうですが、一方で経済的な負担が家族にかかります。

公的介護保険では本人の負担が1割ですが、施設介護では居住費や食費も利用者が負担しなければなりません。

▼▼▼ 実際にかかる介護費用はどれくらい? ▼▼▼
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/nursing/10.html
(生命保険文化センターHPより)

参考までに実際に支払った自己負担分の介護費用として、「初期費用など一時的にかかった費用の合計」が平均で86.2万円。
「月額費用」が平均7.3万円という結果が出てます。
<生命保険文化センター 生命保険に関する全国実態調査/平成21年度より>

これらの費用を一つの目安として、どのように備えていくかを検討してみるのも良いかと思います。

現在は4人に1人が65歳以上の高齢者ですが、近い将来3人に1人が高齢者という状況になり、介護は他人事ではなく、どこの家庭でも起こりうる問題となることも想定されます。

このような介護に対する資金面の備えが生命保険会社の『介護保険』です。

≪子供に負担をかけたくない!≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

生命保険会社の介護保険は、認知症や寝たきりになった時の介護費用の負担に備える保険です。

また、公的介護保険による『サービスの提供』とは違って『保険金(現金)』を受け取ることが出来るのです。

そのため、公的介護保険では受けられない介護サービスを受けるために使ったり、家族が介護に専念するために仕事を辞めるなどした場合には、その収入減を補う面で使ったりできます。

今まで介護保険に関するご相談を受けた際には下記の理由でご検討される方が少なくありませんでした。

「周りに金銭的な迷惑をかけたくない」
「子供に(精神的・肉体的な)負担をかけたくない」
「自分が働けるうちに介護費用を用意しておきたい」

介護状態となってからは、色々なサービスを利用したり、自宅をバリアフリーに改築するなどして、ご家族の方が費用を負担するケースも増えています。

家族が介護する時の経済的負担を軽減することで、精神的負担をも少しでも軽くしていただく意味でも生命保険などをご検討してみてはいかがでしょうか。

▼▼▼ 公的介護保険と生命保険会社の介護保険の違いは? ▼▼▼
http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/nursing_security/nursing_security_q8.html
(生命保険文化センターHPより)


≪保険会社によって異なる介護保険支払基準≫~~・~~・~~・~~・~~・

生命保険会社の介護保険は、保険会社ごとに特徴があります。

例えば・・・
1.要介護認定の区分の違いにより異なる支払基準
2.保険期間が 定期型・終身型
3.保険金が 一時払・年金払 など

要介護認定をに連動したり、認定がなくても保険会社の所定の要件を満たすことで保険金を受け取れる保険会社があります。

保険金の支払われ方・保険料・解約返戻金・保険金の支払条件なども含めて、介護保険も比較検討をして自分に合った保険を選んでいただきたいと思います。

自らの介護で子供や家族に負担をかけさせないためには、総合的に且つ比較検討の上、アドバイスができる代理店とじっくり相談される事をお勧めします。

(トータルコンサルティング部 森谷知博)

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