今期だけ決算対策を検討したい企業の保険選び
こんにちは、保険情報サービスの田村です。
生命保険は契約期間が長いので、保険料(掛金)の支払いが困難な場面に出くわすこともあるでしょう。
そんな時、お金が貯まるタイプの保険には、解約しないで済むように『契約者貸付』と『保険料自動振替貸付』と2つの貸付制度があります。
まず、2つの貸付制度について簡単に説明したいと思います。
≪2種類の契約者貸付≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・
1.契約者貸付
この制度は、解約返戻金の80~90%の範囲内で、お金を融資してくれる制度。
(保険会社所定の利息がかかります)
また、貸付金と利息の合計額が解約返戻金を上回ると、オーバーローンとなって保険は失効するので注意が必要です。
2.保険料自動振替貸付
この制度は、保険料(掛金)の払込猶予期間を過ぎた際、解約返戻金の中から自動的に保険料(掛金)を貸付ける制度。
保険商品によって[出来るor出来ない]、また、あらかじめこの制度を[適用するor適用しない]など、選択することも可能(必要)です。
≪継続保険料に選択の幅を持たせた逓増定期≫~~・~~・~~・~~・~~・~
ある保険会社の逓増定期保険を例にとります。
●加入した逓増定期保険の1年目(1回目)の保険料をお支払いします。
●2年目(2回目)の年払い保険料負担時に、
保険料自動振替貸付が使える保険がございます。
つまり2年目の保険料支払いを 貸付に任せることで保障を継続することが
できるのです。
解約返戻金も設計書とおりの金額に推移します。
但し、実際の解約返戻金は貸付と利息のを差し引いいた差額となります。
●3年目(3回目)も、上記と同様の方法で3年間の保障を確保することができます。
(もちろん、2年目・3年目と保険料を払い込めれば、よりよい保険活用ができます)
企業の保険料負担は契約時の1年目のみで、3年間保険を継続することができます。
例えば、今期は節税を検討したいが、来期以降に不安のある企業も少なくありません。
一方で生命保険を活用する場合、2年とか3年とか継続性が必要になる場合があります。
このようなケースでは、ご検討の価値があるかもしれません。
しかし、解約返戻率の推移を調べますと、一部の保険会社で活用できる保険です。
ご検討される場合は保険のプロに相談した方が良いでしょう。
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≪総合的な検討で、最もパフォーマンスの高い保険活用を≫~~・~~・
世界的に見ても経済は不安で、中小企業には厳しい状況が続きそうです。
自社の状況に合う保険活用を考えたとき、上記の様な保険活用も有効な手段では
ないでしょうか?
とはいえ、保険活用や保険選びには総合的な判断が必要となります。
上記の様な保険活用に偏らず、トータル的なご相談を保険のプロにされることを
切望いたします。
(ライフコンサルティング部 田村哲也)
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