洞爺湖サミットと原油高の影響
一昨日、広島県の福山まで事業承継のご相談で出張してまいりました・・・
朝、家を出る時間が遅くなり、羽田空港の駐車場に車を停めたのが、飛行機出発の20分前。
チョー!ドキドキで、手荷物検査場へダッシュ・・・
しかし、羽田空港は、洞爺湖サミットの影響で厳戒態勢。
ありとあらゆるところにパトカーとおまわりさんがいます・・・
こんなにたくさんのおまわりさん・・・普段はどこにいるんでしょう???
などと考えながら、予め座席指定してあるので、チケットレスで手荷物検査場へ
なんとなく緊張しながらゲートをくぐると、「ピー」とかなるし・・・
今まで、「ピー」 って鳴ったことないのに、初めてなりました。
サミットの影響で、感度を上げているみたいです。
制服のお姉さんに大きい「金魚すくい」の枠のような物体で、体中をまさぐられました。
何も怪しいものなんか、持ってないって・・・と言う顔をしますが、容赦無しです。
結局、ベルトのバックルに反応していたようで、「ハイどうぞ・・・」って言われても、オイって感じです。
すでに出発15分を切り、場内アナウンスで、「広島行き、最後のご搭乗案内です。」
おいてかないで~~~と心で叫びながら、何とか、間に合いました。
福山で仕事を終え、飛行機で羽田へ・・・
羽田空港の混雑で、結局20分ほど送れて19時に到着。
今から、事務所に戻ると1時間くらいかかるだろう・・・と思いながら、車を運転し首都高速へ。
いつも、羽田空港から高速に乗ると、すぐに渋滞につかまります。
大井の料金所で渋滞し、芝浦のあたりから渋滞が激しくなり、環状線に合流する浜崎橋ジャンクションでピークに達します。
ところが、首都高速の渋滞を表す大きな地図に渋滞の赤いマークがありません。
京橋までまったく渋滞がなく15分で首都高をおりました。
日本橋の事務所まで羽田から20分です。
原油高の影響で、間違いなく車の数が減っています。
環境にはとっても良いと思いますが、景気の動向が非常に心配になってきました。
このままで大丈夫か、日本。