税務調査
4月末、ゴールデンウィーク前に行われた今年初の調査が終わりました。
3年前に金融機関からのご紹介で顧問契約をさせていただき、HOPで3回目の法人税の申告をさせていただいたクライアント様です。
結果は、修正事項なしですした(笑)
とりあえず、よかったです。
HOPでは昨年2件の調査があり、2件とも修正なしでしたので、これで3件連続修正事項なしです。
毎月クライアント様を訪問し、月次チェックを行っているので、当たり前と言えば当たり前なのですが、やっぱり、うれしいものです。
税務調査といえば、昨日、宗教法人がラブホテルを経営し、収入の一部を「喜捨」として、申告していなかったという報道がなされていました。
申告漏れ金額は、7年間で約14億円だとか・・・
宗教法人は、公益法人ですので、収益事業のみ税金を払います。
つまり、お布施などには、税金がかからないのです。
そして、収益事業に対しては、22%の法人税が課されます。
一般の法人は、30%の税率ですから、8%優遇されています。
一般の法人であれば、14億円×30%=4億2,000万円の法人税ですが、
宗教法人の場合は、14億円×22%=3億800万円
その差、1億1,200万円・・・何か納得いかないなぁ・・・