子供に学ばせるなら、キックか空手か?
「平林都の接遇道」という本を読みました。
テレビで平林都さんの「接遇教育」をしているところを見たことがあり、興味を持っていたのですが・・・「HOPのHOSPITALITY」を本物にするためにとても参考になる良い本でした。
「接遇」に「道」をつけるのですから、ちょっとやそっとの「もてなし」ではありません
『気持ちのいい「はい」が言えない人は、
何事に対しても腰が重い。』
都
HOPに印刷して、貼っておこうかと思います
さて、話はちょっと違いますが、格闘技をかじっていると、「道」がつくかつかないかで、こんなにも違うのか・・・
と感じることがあります。
「柔道・剣道・空手道・相撲道」などに対し、
「ボクシング・キックボクシング」などです。
「茶道や華道」などをイメージしていただくとわかりやすいかもしれませんが、
「道」がつくものは、すべて、礼儀や形を大切にします。
格闘技でも、単に強ければよいというわけではなく、相手に対する礼儀や
先輩や師匠に対する礼儀を大切にします。
ボクシングやキックボクシングなどは、相手を倒す競技ですので、強くなる事が第一です。
従って、あまり礼儀や形にこだわっていないような気がします。
ですので、子供に学ばせるなら、横文字の格闘技よりは、「柔道や空手道」で挨拶や礼儀をしっかり学ばせた方が、良いのではないかと思います。