『モノづくりこそニッポンの砦』
やっと春らしく暖かくなって来ましたね、『闘う税理士』の小川です。
さて、先月末、四日市に出張し相続や事業承継のご相談で、株式会社伊藤製作所の伊藤社長にお会いしました。
話をしているとぐんぐん惹き付けられるとっても魅力のある社長さんでした。
会社は、自動車部品の金型メーカーで、伊藤社長の先見性やリーダシップで、この不況下でも業績は好調のようです。
やはり、企業は社長次第ですね・・・
帰り際、伊藤社長が2004年に執筆された『モノづくりこそニッポンの砦』という書籍をいただきました。
伊藤社長の発想は、『日本』というせまい概念にとらわれず、常に視線は世界の中でどう対処すればよいか・・・を見ていらっしゃる事が良くわかりました。
ニッポンという国をどうしたらよいか?
中小企業は、どのように生き延びるか?
ニッポン人としてどう生きるか?
などなど、たくさんヒントが詰まっている本です。
初版2004年から6年経過していますが、今読んでも、まったく風化していないところが、またすごいです。