「リーダーはじめてものがたり」
「リーダーはじめてものがたり」
播磨早苗著 幻冬舎
キイチと昔の自分がダブリ、苦笑いしながら一気に読みました。
私が事務所を開業した頃、スタッフを教育しても辞めてしまい、定着率が悪く悩んでいる時期がありました。
その当時、私は「スタッフの代わりはいくらでもいる。」と思っていました。
まさしくチーム長になった当時のキイチです。
そんな事、コーチングと出会い、自分が何をしたいかを思い悩みました。
2年半くらいコーチに伴走してもらい、
「クライアント様に喜んでもらうためには、スタッフが満足していないとよいサービスなんか提供できるわけが無い。」
という結論に達しました。
それから私の仕事は、スタッフを思い通り「操作する事」から、スタッフに「満足してもらう事」に変わりました。
そして、「スタッフ一人一人をあなたの代わりはあなた以外にいない。」
と思うようになりました。
その結果現在は、スタッフが私の事をとても大切にしてくれるようになり、キイチとまったく同じ経験をすることが出来ています。
キイチは、まさしく昔の私でした・・・(笑)
ビジネス書として、とても面白いです。
ぜひ、ご一読下さい。
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