「ハタモク」・・・みなさんにとって働く目的とは?
皆さんは、働く目的を真剣に考えたことがありますか?
そんな、どストレートな話題を真剣にでも、気楽に話が出来る会【ハタモク】に参加してきました。
【ハタモク】とは、
学生と社会人で「何のために働くのか」を気楽に真剣に語り合う場
信念:働くことの意味や目的が持てれば、仕事を通した"生き方"が変わる
ミッション:社会に出る前に、働くことの意味や目的を持つことを、日本の常識とする
今年度の後期、母校である成城大学の経営学の講義をさせていただいていますが、受講生の海野君から、今度「ハタモク」っていうのがあるので出て下さい。と誘われ、参加しました。
詳細は、こちらに海野君のレポートがありますので、読んで見て下さい。
今回のハタモクは、社会人37名、学生49名、総勢90名近くが参加しました。
5~6人のグループを作り、
セッションⅠ:「自分語り!」
セッションⅡ:「なんのために働くのか?」
セッションⅢ:「就活とは?」
学生と社会人が一緒になって、これらのテーマについて語り合います。
面白いのは、上から目線禁止で、みんな自分で「ニックネーム」をつけて、呼び合う事です。
上の信念やミッションにあるとおり、学生にとっては、人事部やマスコミを通した声ではない、社会人の生きた情報を聞き、就活の選択肢が広がるので、とても有意義なイベントです。
一方、社会人にとっては、休みの日や平日の夜出かけて行って、見ず知らずの学生に話をするのですから、ちょっと面倒くさいイベントかなと思いましたが・・・
最初の方は、少し緊張していますが、会が進み話しているうちに、社会人の顔がどんどんイキイキして行く事にビックリしました。
今の自分を学生に向けて、アウトプットしていくことにより、いろんなモヤモヤが整理され、「働く目的」を再認識しているんですね。
アウトプットの重要性を再認識する瞬間でした。
【ハタモク】は、学生のためだけではなく、社会人にとって、とっても有意義なイベントでした!
最後に、私が話したセッションⅢ:「就活とは?」
「就活とは恋愛である!」
一生をかけて働く会社は、一生懸命相手の事を調べて、好きになって、そして相手にも好きになってもらって働きましょう!
たまたま受かったから、その会社に行くというのは、誰でもいいから付き合う・・・みたいです。
また、機会があったら、ハタモクに参加して、アウトプットしたいです!
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