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小橋川会計事務所ブログ

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2009年8月27日

欠損金の繰戻しによる還付請求

 昨年後半からの経済環境悪化に伴い、企業環境は奈落の底へと落ちてきました。大企業のみならず中小企業にとってはさらに過酷な試練が課されています。そんな中、世間を今賑わせているのが欠損金繰戻還付といわれる制度の復活。
 この制度は、簡単に言うと一昨年が業績好調で税金を沢山納めた黒字企業が今期経済不況のなか赤字を計上してしまったときに、その赤字分に相当する税金を返してあげましょうというそんなありがたい制度なのです。

 国の財政もこんなに逼迫していて前に払った税金返せるほど、財源があるのかと思われる皆様もいらっしゃると思います。もちろん、国計(家計になぞらえて)は火の車おそらく支払は行なわれるものの足を引っ張っていくことになるのは明らかでしょう。しかし、そんな悠長なことは言っておられません。
案の定、昨日某顧客企業の申告に向かうと、通常の還付金(中間納付等で払いすぎ)は早い時期に振り込まれるものの繰戻還付には少々時間がかかるとのこと。ハイブリッド車の助成金にしてもプリウスは今からだと5ヶ月以上の待ちが当たり前ですから、助成金が満杯になるのも目に見え予算消化時点で打ち切りになるそうです。先日のニュースでは、7月15日以降の契約車は、助成金申請期限には間に合わないとのこと。だから国が一民間企業に増産しろというのもどうかと思いますが。
 しかしながら還付制度は国税ですから打ち切りはないでしょうが、今年度限りの時限立法になることは予想しやすいのではないでしょうか。

2009年8月19日

アルコール摂取による失敗と失敗で済まされない大麻・ドラッグ・覚せい剤

 最近は、芸能人などだけではなく簡単に学生などでも手を出しているみたいですね。メディアを追っていると目にしない日がないほど、違法薬物使用による逮捕劇が続いています。

過去の歴史に遡ってみてもアヘン戦争など薬物に端を発したものは数知れず、現在でも北朝鮮・コロンビア・メキシコなど比較的産業が乏しい地域での生産が多い。また、ドラッグでハ、ペルー・ボリビア・ジャマイカ等があります。一度などは、旅行でジャマイカに出かけたとき空港からホテルまでバス車中、その運転手が私に薬物を売ってきたこともあります(最初は何か分からず気味悪くて買いませんでしたが)。

 やはり何らかの形で、外貨を獲得しないと貧しい国々はやっていけないということでしょうか。
 しかし現代日本はそんな言い訳は許されません。それも貧しいからではなく単なる好奇心でやるわけですから。

 なんでこれだけ蔓延するのでしょう?自分は酒にはからきし弱いので失敗はせず頭痛がするか眠くなる程度ですし、また興味本位で悪いといわれているものにも手は出せません。
一番恐いのは身体や精神状態に害を与えることじゃないでしょうか。誰でもすぐ近くで身体を蝕んでいくものが簡単に買えてしまうこんな状況は早く改善されるべきでしょう。一部の国では合法化されているところもありますが。それはきちんと秩序が守られているからよいのかもしれませんが。

2009年8月12日

最近晴れ曇り雨ゴルフです(練習が多い)

 若い頃(今も若いですよ。心は20代)はそうでもなかったのですが、年を重ねれば重ねるほど興味引かれることが増えて困っています。仕事柄いろいろな経営者の方々にお会いする機会も多く、そのビジョンや理想をお聞きしながらその夢の先を一緒に想像させていただいています。実は、こうした夢への架け橋的な話をすることが自分のなかで最も幸せな時間でもあります。こうした経営者の方々は総じて時間の使い方が大変上手で、見習うべき部分が本当に多いのです。忙しい中にも、本業もこなしつつ趣味等の時間も充実させ溌剌とされています。

 かくいう私も地盤調査を兼ねたランニングに始まり、海洋地質・生物調査を兼ねた海潜り、空間音域調査を兼ねた楽器演奏、地震調査を兼ねた芝生の掘り返しをしております。
本日のコラムは、芝生での運動についてです。傍からみると、5センチほどの白い球を100メートルから500メートルくらい先の穴に入れる。というこんな単純なことに何故こんなに熱中するのかとも思われます。棒を振って、自分が意図したように飛ぶ(飛ばない)快感なのかそれとも雄大な景色に誘われて身体を動かせることなのかわかりません。

でも、これだけはいえます。

練習後・ラウンド後帰宅しがてらああでもないこうでもないとそのときの悪い点を全て思い出すと、「わかった!!こうすればいいんだ」とひとり頷いている自分が必ずそこにいることが。
そして、家族からは白い目で見られ一言「これで何度目のわかった?」といわれる始末。他の趣味ではこういうことはないのですが。
しかし何事も上達に近道はないものですから、楽しんでやることが一番ですね。