真夏の陽気と新型インフルエンザ
今年の暑さは近年に比較すると、それほど暑くないらしい。
それでも夏の日差しが二の腕や頭頂部に容赦なく照りつけてくる。
この暑い最中に猛威を振るいはじめた新型インフルエンザ。
夏の中下旬は中高の部活が一番盛んな時期であり、もっとも接触が多い時期でもある。
インフルエンザが流行り始めたらひとたまりもない。
インフルエンザの時期もこんなときというのもあまり記憶にない。
案の定、若い子達から感染が広がりワクチンも不足が伝えられている。
ニュースでは感染状況やどこそこで何人が重病あるいは死亡といったネガティブな情報しか聞こえてこない。
できることなら、もっと有益な情報たとえばどのように予防し、感染経路がどこからなのか、潜伏期間はどのくらいなのか、安全な生活法の目安といったことを細かく伝えて欲しいものである。
わたしくらいの年齢ももちろん妊婦・幼い子や医療従事者等ではないため、ワクチンの摂取が可能となるのは遅い時期であろう。
ただプロ野球選手のような特殊職業であるならその例外は認められないのだろうか。
猛威から逃れるため家で大人しくしている庶民の娯楽確保のためにも、そうした職業の方々にも先手を打っていただくのも一考かもしれない。
ちょっと待てよ、そうすると球場に応援に来る人たちも・・・・・
うーん、これは難しい問題かも。