会計は経営活動の結果だけではなく、
これから先の見通しを立てる時にも重要です。
チームの成績が悪かったとき、又は良くても、監督は来期または将来に向けてチーム力をアップさせなければなりません。打力(売上)が弱かった原因、守備力(経費管理)が甘かった原因、または走力(市場への対応スピード)がなかった原因を突き詰め、将来のチーム構想(予算計画)を立てなければなりません。
打力(売上)が弱かった原因は、ヒット商品(ホームランバッター)がなかったのか、又は、量は少なくても確実に利益を上げられる商品(高打率のバッター)がなかったのかといった原因分析が必要です。その為には、日々の経理(スコアブック)が、ストライク、ボールといった情報だけでなく、ストライクはストレートか変化球か、内角か外角かといった少し細かい情報も必要です。期待していたホームランバッターが今年ホームランを打てなかった原因は変化球が苦手だったのかもしれません。その場合、新しい選手を補強するよりも、今年打てなかった変化球の練習をさせるほうがより効果が高いかもしれません。
日々の経理(スコアブック)が的確だと、将来の予算計画(チーム構想)も立てやすいのです。
(執筆:五)
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税理士・公認会計士 小橋川 淳一
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