70~74歳の医療費窓口負担は凍結を継続:与党方針
NIKKEI NET(日経ネット):70―74歳の医療費窓口負担、引き上げ凍結を継続 与党方針
与党は12日、来年4月から70―74歳の医療費の窓口負担を引き上げる措置を凍結する方針を固めた。
2006年に成立した医療制度改革関連法では、現行の1割負担を2割に引き上げることが決定しています。ところが、去年の参院選で与党が負けたため、実施時期を2009年4月まで゜1年先送りしました。
来年には衆院選もあり、ここで高齢者の負担を上げればば、またまた選挙で惨敗するかも・・・・・・
そこで与党は、またしても先送り、すでに基礎年金の国庫負担も来年10月以降に先送りすることが決定しています。
いったい、この国の社会保障制度はどうなってしまうんでしょうか。子供や孫の世代のことなど全く考えずに、自分の世代のことしか考えていない年寄り、自分たちの年金を少しでも減らされようものなら大騒ぎしてたたきつぶし、わずかばかりの健康保険料の負担にも猛反対、そんな年寄りの票ばかり当てにしていたら、この国は崩壊してしまいます。
ツケはすべて後の世代に回ってくるんですよ!!若者の社会保険料の負担は今のお年寄りの年金に回って、どんどん上がり、いざ、年をとってもわずかしか年金をもらえなくなってしまうんですよ。