男女間賃金格差縮小へ具体策検討:厚生労働省
7月14日付労働新聞第2688号の記事によると、厚生労働省は男女間賃金格差を縮小させるため、学識経験者7人で構成する研究会「変化する賃金・雇用制度の下における男女間賃金格差に関する研究会」(座長・今野浩一郎学習院大学教授)を設置しました。
年齢、学歴、勤続年数、職階、賃金・雇用管理制度などが男女間賃金格差に及ぼす影響を明かにした上で、格差縮小に向けた新たな対策を提言します。
同研究会は平成21年度に報告書をまとめる意向で、遅くとも22年度末までに「男女間の賃金格差解消のための賃金管理及び雇用管理改善方策に係わるガイドライン」(平成15年4月作成)を改正します。
参考
男女間の賃金格差解消のための賃金管理及び雇用管理改善方策に係るガイドラインについて:厚生労働省(平成15年4月22日)
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