年金記録改竄は所長の指示:社会保険事務所元課長が証言
asahi.com(朝日新聞社):年金記録改ざん「所長の指示」 社保事務所元課長が証言 - 社会
厚生年金の記録改ざん問題で、元社会保険事務所課長が19日、自らかかわった改ざんの実態について証言した。
民主党の会合での同元課長(55)証言によると(この元課長っていうのが気になります。今は何をしているのでしょうか?)、社会保険事務所長や上部組織である社会保険事務局からの指示で、標準報酬月額を実際の報酬よりも引き下げて最低ライン(98,000円か)に改竄していたとか。
最低ラインまで引き下げられれば、従業員の社会保険料の半額を負担しなければならない会社としては非常にありがたいはずです。社会保険事務所様々、社会保険事務所には足を向けて寝られないはず。
また、同課長は、2000年頃実際には存続している会社を社会保険から脱退させる手続きを複数回したとか。そんなの当時は当たり前の話。何を今更、と思いますがね。