年金は世代間の支え合いなんて、きれい事はもうやめよう!!
本日の日経朝刊の記事によると、2007年度の国民年金保険料の実質納付率は47.3%とか。
実質納付率とは保険料免除者や猶予者を含めて、実際に保険料を支払った人の比率を表したものです。つまり、学生やフリーターで所得が低くて保険料を免除あるいは猶予されている人を含めて計算したものです。
年金は世代間の支え合い、などときれいごとを言うのはもうやめた方がいいのかもしれません。
年寄りは、自分の年金額が引き下げられようものなら大騒ぎ、若者は、どうせ自分たちが年をとったら年金なんてもらえないどろうから、保険料なんて払わない。
今の日本は自分のことしか考えられない人々で一杯。世代間扶養の賦課方式はいいかげんにやめて、自分の年金は自分の積み立てた金額だけもらえる積立方式に移行したら。