労働保険料納付書発送遅れの原因は印刷ミス
J-CASTニュース : 厚労省新たな不祥事は印刷ミス 保険料8600億円徴収先送り
企業が労働保険料を納めるために必要な「納付書」の発送が厚生労働省のミスで遅れ、保険料の納付期限が1か月先延ばしになることがわかった。
8月18日に投稿した、労働保険料納付書発送遅れの原因が、印刷ミスであることが判明しました。
厚生労働省が、納付書に使用するOCR用紙の印刷を外部に発注したところ、政府の規格に合わないものが納品され、刷り直しすることになってしまい、新たな納付書の送付が9月中旬にずれ込んでしまったようです。
昨日の8月19日に納付書送付の遅れを知らせる葉書を該当する45万事業所に発送したとのことですので、本日に届いた事業所も多いのではないでしょうか。
労働保険料本来の納付期限は8月31日ですが、これを9月30日に延長することになりそうです。
厚生労働省のミスのおかげで企業は資金繰りが楽になり、厚生労働省様々ですね、あははー