非正社員雇用が頭打ち
本日付日経新聞の記事によると、パート、アルバイト、派遣等非正社員の雇用が頭打ちになってきたようです。
企業は短期雇用から中長期的雇用へと雇用形態をシフトさせつつあるようです。原油高から原材料が高騰、サブプライム問題からアメリカ経済が停滞、経済環境が急激に悪化したことを受けて、企業は非正社員を減らし始めた模様です。
更に、今後は日雇い派遣の禁止など規制強化が企業にとって非正社員の雇用を躊躇させることとなりそうです。
規制強化の結果、正社員はおろか、非正社員にもなれない人たちが増えなければいいのですが。