後期高齢医者医療制度、桝添厚労相が私案
10月8日付日経新聞の記事によりまはすと、桝添厚労相は後期高齢者医療制度の見直しについて、私案を明らかにしました。
同私案は、75歳という年齢による区分を廃止、後期高齢者医療制度と国民健康保険を一体化、都道府県単位に再編するというものです。
年齢による区分は桝添氏自身が、政府のインターネットTVで必要性を強調していたところです。選挙権も老齢年金支給年齢も年齢による区分が必要不可欠ということです。
高齢者の投票率は高いので、近づく選挙を意識しての発言でしょうか。
それに、都道府県には、医療保険運営のノウハウがなない、との指摘もあります。
どうせ、桝添氏の私案など民主党が政権を取れば消えて無くなります。
ここは、無視するとしましょう。