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全国健康保険協会には苦情殺到か?

マスコミ始め、よってたかって社会保険庁を悪者扱い、あまりにもひどい不祥事が明るみに出て、仕方がない点もありますが、結果、社会保険庁は解体することになり、健康保険の給付関係に関しては10月1日より各都道府県にたった一つ設置される全国健康保険協会(協会けんぽ)で事務処理をすることとなりました。

地方のことはわかりませんが、大都市の東京にたった一つというのが解せません。何しろ各社会保険事務所に置かれていた給付関係の窓口がたった一つになつてしまったのですから、問い合わせをしようとして、毎日何度電話しても全くつながりません。

今頃苦情が殺到しているんじゃないでしょうか?そのうち某テレビ局でズバッと協会けんぽを切り捨てるんじゃないでしょうか。某有名タレントがフィリップを片手に「本当にけしからんですね」などと正義の味方面するのが目に浮かぶようです。

元はと言えば、マスコミがよってたかって社会保険庁たたきを始めたのがことの始まりです。社会保険庁は解体せざるを得なくなり、利便性とはかけ離れた協会けんぽの設立となりました。

健康保険証の即日交付は不可能となり、電話も全くつながらない。マスコミも責任を感じてもらいたいものです。

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