もう酒は飲まない、と誓った一日
昨日の忘年会では飲み過ぎたようです。調子に乗って皆さんに失礼なことを言ってしまったのではないか、気がかりです。
お店を出たのは10時過ぎだったでしょうか。
電車に乗るたびに爆睡していたはずなのに、有楽町から東京、東京から立川、立川から拝島、拝島から秋川、と一度も乗り過ごすことなく乗り継いで帰れたのが不思議です。奇跡としか思えません。
帰宅後はシャワーも浴びる気にさえならずにベッドへ倒れ込みました。
今朝、目覚めると額になにやら違和感があるではありませんか。よく確認して見ると、なんとかさぶた
両手の甲と左膝にも傷がついているではありませんか・・・
どこで怪我をしたのか、記憶がなかなか戻りません。よーく思い出してみると、駅のホームか階段で転んだような記憶かすかにあるようなないような・・・
と、いうことは昨夜は禿頭に血をにじませたまま電車に乗っていたということに
今日は終日、昨日のお酒の味が喉の奥に残っていました。もうお酒は飲むものかと必ず翌日には破られる誓いを新たにしました。
一旦は起きたものの、昼頃までウツラウツラしていました。やっと起き上がると、ああ、そうだ、事務所のカレンダーを来年のものと取り替えよう、と事務所の鍵がありません。
あらゆる引出や服のポケット、バッグを探してみましたがどうしても見つかりません。
きっと昨日、駅の自転車置き場で落としたに違いない、と思い、自転車で秋川駅へ向かいました。走る車も少なく、凛とした冬の空気を頬にうけながらの、ちょっとしたサイクリングは二日酔いの頭にとって実に心地よいものでした。
結果、自転車置き場に鍵は落ちていませんでした。すぐ近くに駅前派出所があるので、鍵の落とし物があるか、尋ねたところ、ないと言われ、意気消沈して帰宅。
ふと、トイレで「ひょっとするとベッドの向こう側に落ちているのでは?」と頭にひらめきました
まさか、ひょっとすると、いやいや、など様々な思念が頭を駆け巡る中、トイレを飛び出すと、ベッドに飛びついて向こう側をのぞき込むと・・・ありましたー
ああ、良かった。これで安心して年が越せる。
皆様、酔いお年を