労働組合員数が3年連続で増加
東京都産業労働局が、毎年実施している「労働組合基礎調査」(東京都分)によると、労働組合数は減少したものの、組合員数は3年連続で増加した模様です。
産業別組合員数をみると、「製造業」が約34万8千人(都内組合員数の16.8%)と最も多く、以下、「金融業,保険業」が約25万7千人(同12.4%)、「卸売業,小売業」が約24万5千人(同11.8%)となっています。
今年は、派遣切り捨てにあった労働者が多数労働組合に駆け込むことが予想され、更に組合員数は増加することでしょう。