確定拠出年金、加入者300万人突破、企業年金連合会は検討会発足
2月6日付日経新聞の記事によると、確定拠出年金(401K)の加入者数が300万人を突破、サラリーマンの10人に1人が加入しているらしい。
しかし、株価の低迷で過半数が元本割れしているらしい。長期的に見れば、元本割れは少なくなるものと思われますが、企業による従業員への投資教育は不十分で、中にはネット上での投資教育のみ、という企業もあるとか。
運用資産が預貯金に偏る加入者が多い企業もあり、企業年金連合会は2月6日から「企業型確定拠出年金の今後のあり方に関する検討会」を発足させました。
損保ジャパンなどの企業8社、運用商品の情報提供をする運営管理機関、有識者及び厚生労働省もオブサーバーとして参加し、7月に加入者に対する受託者の責任強化を盛り込んだ提言をまとめることになりました。
運用資産が預貯金に偏る加入者が多い企業もあり、企業年金連合会は2月6日から「企業型確定拠出年金の今後のあり方に関する検討会」を発足させました。
損保ジャパンなどの企業8社、運用商品の情報提供をする運営管理機関、有識者及び厚生労働省もオブサーバーとして参加し、7月に加入者に対する受託者の責任強化を盛り込んだ提言をまとめることになりました。