全国健康保険協会(協会けんぽ)の10月からの保険料がほぼ決定
asahi.com(朝日新聞社):協会けんぽの保険料率、19道府県で引き上げ 10月 - 政治
中小企業のサラリーマンや家族が加入する公的医療保険「協会けんぽ」(旧政府管掌健康保険)の都道府県別の保険料率が6日、事実上決まった。
6日に開かれた自民党の会合で、厚生労働省が料率算定案を示したところ、了承されました。3月末までに正式決定する見通しです。
現在は全国一律の8.2%(労使折半)ですが、19道府県で引き上げられて、最も高くなる北海道(8.26%)と、最も低くなる長野(8.15%)とは、0.11ポイントの差が開きます。
健康保険料率は都道府県別に移行しますが、今年は激変緩和措置をとるため、本来の変動幅から10分の1に圧縮されています。5年かけて保険料率は徐々に本来の料率に変更されます。
現在は全国一律の8.2%(労使折半)ですが、19道府県で引き上げられて、最も高くなる北海道(8.26%)と、最も低くなる長野(8.15%)とは、0.11ポイントの差が開きます。
健康保険料率は都道府県別に移行しますが、今年は激変緩和措置をとるため、本来の変動幅から10分の1に圧縮されています。5年かけて保険料率は徐々に本来の料率に変更されます。