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60歳以降も国民年金基金に加入可能に

NIKKEI NET(日経ネット):国民年金基金の対象拡大 60代前半や海外居住者も 厚労省方針

厚生労働省は自営業者らが加入する上乗せ年金である国民年金基金の加入対象を広げる。

現行の制度では、海外居住者60~64歳の自営業者は、国民年金の加入年数が足りず満額受給できない場合に、国民年金には任意加入できますが、上乗せ部分である国民年金基金には60歳以降は加入できません。

加入要件の緩和を望む声が多く、厚生労働省は2011年4月から加入できるように確定拠出年金法改正案を3月6日に閣議決定、今国会に提出する方針です。

加入者は現在、約65万人で、都道府県別に設けられているほか、職種別にも設けられています。

ちなみに私も、社会保険労務士国民年金基金に加入しています。国民年金の支給が65歳から始まるのに、同基金には60歳までしか加入できないのが残念でしたが、これからは65歳まで加入できるのはうれしい限りです。

65歳と言えば、まだまだ現役バリバリですからね、年金など70歳からで結構です。

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